商品情報｜『純米吟醸 伊勢光 新酒』のポイント解説！
伊勢神宮の神田で発見された新種「イセヒカリ米」を使用してつくられた『純米吟醸 伊勢光 新酒』。世界が注目する特殊技術×杜氏の 高エネルギー御神酒！贈答品としてもオススメです。
いにしえの神々がもたらした幻の御神酒
鼻腔を駆け抜ける豊潤な芳香と、雑味がなく凛とした気品を備える『純米吟醸 伊勢光』。新年の幸を予祝する御神酒として、今年も数量限定でお届けいたします！
原材料は、伊勢神宮の神田で発見された新種イセヒカリ米。幾度と巨大台風に見舞われても倒れず天に向かい、黄金の穂を実らせてきた生命力溢れるお米です。
その栽培から加工・製造ラインに至る工程を一貫して手掛けた早川雅映さんは、独自の特殊技術で世界中のトップシェフを唸らせる高エネルギー食材を生み出し続ける偉才の持ち主です。京都府最大のブナ林に育まれた清流を水源に特A米を連続して産出する丹後の気候風土を生かして、野生動物も畏怖して荒らさないほどの高エネルギー環境を実現。そこで栽培・収穫した神酒米イセヒカリをお酒にしました。
『伊勢光』の背景には、元伊勢・丹後に伝わる「羽衣伝説」と伊勢神宮を繋ぐ不思議な力があるように感じます。
かつて丹後に降り立った天女は、稲作をはじめ万病を癒すお酒の醸し方などを人々に伝えたのちに農業神として祀られていました。この神さまが伊勢の天照大御神に呼び寄せられた豊受大御神といわれています。伊勢のお米を丹後で醸す。イセヒカリの種籾を手にした早川さんは「この米で天女が伝えた天酒をつくれ」と直覚し、そしてついに幻の御神酒として現代に甦ったのです。新春の祝いの席に相応しい御神酒としてぜひお召し上がりくださいませ。
神酒米「イセヒカリ」について
伊勢神宮の御神田で生まれたイセヒカリ
超大型台風が2度も直撃した平成元年秋のこと。伊勢神宮の神田で２株の稲だけが直立した状態で発見されました。収穫期まで青々とした葉を保ち、実るほど黄金色に輝く稲。それは病害虫に強くて倒れにくく、食べて美味しく酒米にも適している新種で、「イセヒカリ」と命名されました。
日本の稲作に新しい息吹を与えるお米
「DNA考古学」開拓者で浜田青陵賞を授賞された京都・総合地球環境学研究所の佐藤洋一郎教授（植物遺伝学）はいいます。
「イセヒカリの遺伝子は、高い確率で新品種を自ら生み出す力と、次世代に引き継ぐべき稲の生命力がある。稲作の危機を救う期待を担っている」
イセヒカリは生命力を失いかけた私たちに、神々がもたらせた御神米なのかもしれません。
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開発者の想い
平成元年に伊勢神宮の神田で発見されたイセヒカリ。「これは、日本を救う米だろう」と確信しました。食米としても、酒米として、加工しても大変美味しいものができる、このお米の潜在能力をいかに引き出すかに注力しました。そして京丹後の地で育てる中で生命力の強い10粒を選りすぐり、その種籾から育てたお米を令和イセヒカリと名付けました。令和イセヒカリは、田んぼで育っている時から、田んぼ自体が近づくとふわっと暖かい熱のようなものを感じるほどエネルギーを感じます。
このお米で目指したのは、神々に捧げるお酒です。お酒は「百薬の長」として羽衣天女よりもたらされたものとされています。この伝説の残る京丹後産のイセヒカリ米を用いて 「天酒」に相応しい力を引き出すために、独自の特殊技術「FGテクノロジー」に一層の磨きをかけました。栽培過程、発酵タンクなどで使用する水はもちろん、酒造で使う電気やパッケージ素材にいたるまでレベルアップを施しました。仕込みをお願いしたのは、世界的にも注目され、優雅で繊細な数々の受賞酒を手掛けてこられた杜氏の行待さん。結果、同氏が「これまでに類を見ないほどアミノ酸値が低くて香り立つ“面白い”ものに仕上がった」と唸る御神酒ができたのです。酒造りはアミノ酸値とのにらめっこ。
酒米を削るのもこの値を極力下げることで雑味を減らし、スッキリした味わいを目指すためです。お米本来の生命力を残した精米歩合60％でここまでの低アミノ酸値を引き出せたことに、私自身も驚きを隠せませんでした。独自技術で極めた「気」の美味しさと相まってまさに「少量飲むことで調子がよくなる」と大変喜ばれるお酒を完成させることができたと思いますし、日本酒が苦手な方でも楽しんでいただけるのではと自負しております。
稲作と醸造技術を人にもたらし、のちに豊受大御神として伊勢神宮に祀られた羽衣天女の伝説が残る京丹後は、「次期文明の中心地になる」(ガイアの法則)といわれる東経135度上にあります。この地で、イセヒカリとのご縁を賜り、令和5年を迎える今年も『伊勢光』の御神酒をお届けできますこと、大変嬉しく感じております。
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製造蔵元からのメッセージ
行待 佳樹（ゆきまち よしき）さん
製造蔵元 竹野酒造杜氏
今回も「FGテクノロジー」とのコラボ、大変楽しく仕込ませていただきました。お米の持ち味を発揮できるよう常に観察し、感覚を研ぎ澄ませて取り組みました。
明確に言えるのは、とても力強く発酵が進んだにもかかわらず、通常は若さを感じる「しぼりたて無濾過生原酒」の状態で十分美味しいものに仕上がったということ。口に含むと微発泡のピリッとした刺激と共に芳醇な香りが広がり、すっと喉に入っていく。上品な味わいと同時に、米のうま味が感じられる奥行きの深さもある。面白い酒となったのではないでしょうか。お酒はいろいろな楽しみ方ができるもの。ご自身が一番楽しめる呑み方を探していただければ幸いです。
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プロも絶賛！
当店では常時約30種類の地酒を扱っていますが、その中でも『純米吟醸 伊勢光』は人気の銘柄。丹後にある数多くの銘柄の中でも、お米の旨味を強烈に感じられるお酒としてご案内しています。焼き物や揚げ物などの料理とのペアリングもおすすめで、もちろんお客様にも大絶賛いただいています。
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商品詳細／仕様
- 原材料
- 米（国産）、米糀（国産米）
米は複合発酵酵素を使用し育成した京都府京丹後産イセヒカリ
- 内容量
- 720ml（4合）
- 精米歩合
- 60％
- アルコール分
- 14％
- 生産地
- 京都府京丹後市
- 備考
- 火入れ・無濾過原酒
※専用のお箱に納めてお届けいたします。
※お酒の販売にあたり年齢確認をさせていただきます。
※未成年者の飲酒、飲酒運転は法律で禁止されています。また、妊娠中や授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に影響するおそれがあります。お酒の量はからだに無理のない程度にし、飲んだ後の容器はリサイクルしましょう。
※酒類販売管理者標識はこちらよりご確認ください。
- 広告文責
- 株式会社 Total health design:0774-72-5889
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