今回は、ご自身も2人のお子さんを育て上げた、天然鉄ミネラル健康食品『vor(ヴォア)』の開発者・Miko小林さんに「子育てに必要なこと」をお伺いしました。
Miko小林さん 『vor』開発者 株式会社ラ・クラーテジャパン 代表取締役
愛情をもって子どものやりたいことを応援し、自立できるように
子育てにおいて必要なこと、心がけていただきたいこと。当たり前かもしれませんが、それは何といっても「愛情」ですね。
よその家や他の子どもと自分の子どもを比較しないで、精一杯愛してあげてください。時には「愛とは何か。愛をもって育てるとはどういうことか」を考えてほしいと思います。
例えば教育熱心なのは悪いことではありませんが、それだけに偏るのは良くないと思っています。スポーツなどの運動はもちろん、小さいうちから友達や周囲のいろいろな人との関わりを増やして人間関係の作り方を教えることや、ある程度大きくなれば異性との関わり方やお金に関する知識や意識を持たせることも必要です。自分がいなくなっても、その子が自立して生きていけるようにすることが大切だと思います。
親として子どもを導いてあげること以上に子どもをコントロールしてしまっては、愛情とは言えません。親の考えや意見と、子どものそれとは全く違うものであって、幼くても子どもは自分の気持ちや考え、意識を持っています。
親が自分の都合で考え、言うとおりにならないからといって責めてコントロールするのではなく、その子の望むことをサポートし応援してあげましょう。
子ども自身が何を考え、何を望んでいるのかを見て聞いて、尊重してあげる。子どもを信頼し、時にはやりたいようにやらせてあげてほしいのです。そうすれば、子どもは自分で成長していくものなんです。
行動には体力が必要。そのためのからだづくりとして「鉄」は不可欠
子どもが望むことにチャレンジし行動を起こせるようにするには、体力が必要ですよね。元気で健やかなからだと心を育むのも、子育てにおいて欠かせないことだと思います。
子どものうちから十分に栄養のある食事を与えてあげることは言うまでもありませんが、意識していただきたいのが、不足しがちな「鉄分」をしっかり補うこと。特に成長期の子にとって鉄は不可欠な栄養素です。
からだを車に例えるなら、鉄分はそれを動かすエンジンオイルのようなもの。鉄分をしっかり補うことで、生きるために不可欠な酸素が血液にのってすみずみまで運ばれ、からだがエネルギーで満たされます。するとからだだけでなく、頭や心も成長していくことができるんです。
私が天然の鉄分を補える『vor』を開発したのも、まだ子どもだった娘たちが体調不良になり、鉄の重要性に気付いたからでした。当時の私は、健康のためにと娘たちに玄米菜食に極めて近いヘルシーな食事を常に食べさせていました。
それなのに、娘たちは集中力が落ちて宿題をなかなか終わらせることができなくなり、学校へ行っても授業中はほとんど寝て過ごすという悪循環に陥ってしまいました。今思うと、そのころの私が考える“バランスの良い食事”には、からだの基礎原動力となる「鉄」があきらかに欠けていたのです。
「娘を絶対に助ける」と決意をし、無我夢中で開発したのが『vor』ですが、娘たちが『vor』で鉄分を補うようになってからは見違えるように元気になり、私が言わなくても自分から勉強を済ませて、様々なことにチャレンジできるようになりました。
小さなお子さんには、味も形状も食べやすい「パウダータイプ」もあり、離乳食やミルクに入れて飲んでもらうこともできるので、ぜひご活用いただければと思います。
子どもだけじゃない。ご両親にも鉄分をとっていただきたい理由
子育てのためにさらに大切なのが、親が自分自身を愛し、からだも元気でいることです。
子育てはとても大変です。気力も忍耐も体力も必要です。
それなのに親がバテてイライラしていたら行動や思考が追いつかなくなり、人生のサポートはおろか食生活の質も低下し、余裕をもって愛し育てることはできませんよね。だからこそ、まず親がしっかりと鉄分を補給し、からだもこころもパワフルでいてほしいのです。
「鉄分」は吸収率が悪く通常の食事で補うのは難しい栄養素ですが、『vor』ならとてもカンタンに十分な量の鉄分がとれるのですから、これを利用しない手はないと思います。
私も今68歳で、子どもも大人になりましたが、今でも『vor』を欠かさず飲んでいます。そのせいか10~15時間動いていても疲れないですし、昼寝もしません。食事からたんぱく質もしっかり摂って毎日筋トレや運動も心がけているので、子どもと一緒に旅行に行ったり、スポーツやダイビングなどのアクティビティも同じように楽しんでいます。
お子さんと豊かで幸せな人生を楽しむためにも、ぜひ惜しむことなく愛情をかけて、親子で健康的なからだづくりを心がけていただきたいと思います。
(文責:伊東 志麻)