人類史上かつて ない「超近視時代」の今、目からくるつらい悩みを一気に解決に導いてくれるアイテム『CATCH-i(キャッチアイ)』を開発された株式会社Re・born代表取締役 飯島 伸行さんにお話をお伺いしました。
株式会社Re・born 代表取締役 飯島 伸行さん
大学卒業後、23年間美容業界に携わり4年前に株式会社Re・bornを立ち上げる。
現代病ともいわれる眼精疲労で悩むお客様が必要なことは何かを考え、オリジナル眼筋トレーニング機器『CATCH-i(キャッチアイ)』を開発、同年販売を始める。全国のエステサロンや美容室、整骨院などを中心に現在百貨店やスポーツクラブなどで導入し販路も広がっている。プロゴルファーの浅地洋祐選手と2021年スポンサー契約をし、全米オープン出場、マイナビABCチャンピオンシップ優勝など優秀な成績を収めている。昨今携帯の普及やブルーライトの普及により眼の環境が悪化の傾向にあり、「目の筋トレ」を通じて体の不調や精神面の不調を解消する有効な手段を提案する企業として活動。
「目の奥を揉みほぐしたい!」が叶った!?
編集部(以下、編): これまでアプローチし難かった目の疲れを、ダイレクトに癒してくれると大人気の『キャッチアイ』。初めて使った時、目が直接マッサージされ、凝り固まっている目の奥がギュインギュインと揉みほぐされているようで感動しました!あまりのスッキリ感に新商品として検討する際にサンプルを手元でキープしてしまうスタッフが続出するほど社内でも大人気です(笑)。
飯島伸行さん(以下、飯島さん): ありがとうございます。『キャッチアイ』を購入された方から、本当にさまざまなお喜びの声をいただいています。
寝てもとれない慢性的な目の疲れ、そこからくる頭のズキズキ、首・肩のコリコリなど首から上の重い疲労感が一掃された、さらにはカラダの調節機能が整いおなかや女性特有の不調、イライラ、なんとなく不調まで軽減したなど、体験談の種類が広範囲にわたっているんです。これはカラダの中でも目の疲れをとるだけで、さまざまな不調が楽になっていくということでもあります。
編:目の奥の滞りが全身の不調を招いている場合もあるということですね。私も目の疲れが酷すぎて、週に1度の整体通いを欠かさずにいたのですが、楽になるのはその時だけだったんです。『キャッチアイ』は一度しただけでもかなり目が軽くなって、中からほぐされているような、ダイレクト感が気持ちいいです!
飯島さん:それは皆さんおっしゃってくださいますね。花粉でお悩みの方がよく「目の玉を取り出して洗いたくなるほどツライ!」と言いますが、目の疲れでお悩みの方も同じように「目の玉を取り出して頭の奥の目の周りを揉みほぐしたい!」って(笑)。
『キャッチアイ』を使ったら「その感覚を体験できました!」と喜んでいただけるのが嬉しいですね。
編:今までできなかったこと、まさに直接日の奥が揉みほぐされて、重いモノが取れたような爽快感です!
飯島さん:目の疲れの原因は、“目の周りの筋肉のコリ”です。つまり、眼筋(眼球周りの6種の筋肉)や水晶体の厚み調整の筋肉(毛様体筋)の筋肉疲労なのです。これらの筋肉のめぐりを促し、特殊な低周波で緊張した筋肉をストレッチさせほぐすことが効率的だと考えられています。
基本的に眼精疲労からくる肩こりや頭痛は、外からのマッサージでは治りにくく、目のストレッチや筋トレであれば、直接働きかけができるのでその作用を期待できるんですね。
編:あの気持ち悪くなるほどの頭のズキズキも“目の周りの筋肉のコリ”からだったんですか。生まれて初めて味わったような爽快感でしたが、そのヒミツを教えていただけますか。
飯島さん:それは独自のEMS(低周波・千渉波)技術によるもので、眼筋(外眼筋・眼輪筋)及び表情筋に働きかけて、6種の外眼筋のストレッチを行っていきます。
干渉波が表面から入って奥3センチまで届くことにより最大限にその作用を発揮でき、酷使し続ける目の筋肉に直接働きかけられるのです。
編:奥深くまで届く独自のEMS技術だからこそできることなのですね。
“見た目印象”が、ガラリと変わる!?
編:この『キャッチアイ』、目だけではなく美容にも良い作用を期待できるということで、今日はより詳しくお伺いしたく、はりきって参りました(笑)。
飯島さん:そうですね、『キャッチアイ』は、特に女性が美容目的で購入されることが多いんですよ。 「国民的美魔女コンテスト」でグランプリをとられた方も愛用されているくらいで、目力と顔の印象が抜群に変わるので皆さん驚かれてます。
昨今のマスク生活下、美容業界では目から下の隠れた場所よりも、目元ケアに力を入れていて、目関連の商品は人気が高いですよね。外側からどうにかしようとするアイテムが多いなか、『キャッチアイ』なら内側から直接、目や顔全体の筋肉に働きかけることができます。
編:たしかに内側からの顔筋ケアって新しいですね!
飯島さん:見た目印象を変えるには、根本的には体と同じく目周りの筋トレがとても重要なのですが、アプローチしづらい部位ですし、特に女性は筋肉量も少ないので目周りにある丸い筋肉(眼輪筋)も衰えがちです。すると、目玉の下にある脂肪が前に出てきて“目の下のタルタル”が目立つ、上まぶたが垂れ下がってくるという現象が起こります。
編:“筋肉の衰え”が原因なら、外からよりも内側からの根本的なケアをしたいですね!
飯島さん:『キャッチアイ』をすることで変化を感じた方はとても多いです。年齢とともに目が小さくなりがちなのは、この眼輪筋が固くなり委縮することが原因だと言われています。『キャッチアイ』で目が縦だけではなく横にも大きくなったと感じる方はとても多くて、通常のフェイシャルエステでは縦に大きくなっても、横に大きくするのは難しいそうです。でも『キャッチアイ』を毎日している30歳の女性の目の縦横がどんどん大きくなっていき、褒められるようになったと喜ばれていますよ。
また、眼輪筋とつながっている筋肉が口輪筋で、まさに口元の見た目年齢に影響します。『キャッチアイ』は、目の横にパッドを貼って施術するのですが、KINモード(『キャッチアイ』のモードメニュー)で電気が流れている時にゆっくり口を開け、電気が止まった時に口を閉じることで口元のストレッチができ、ミゾが気にならなくなる方が多いです。やはり筋トレで筋肉に柔軟性を持たせることが大切なのです。
編:目元だけでなく、頬から口元の筋肉にも影響しているなら、顔全体の印象がだいぶ変化するのも納得です。口元や目の下のタルタルが気にならないほどになったら、だいぶわかわかしい印象になりますよね。
飯島さん:あと目の疲れは肌トラブルにもつながるのですが、『キャッチアイ』は「緊張」と「リラックス」の切替バランスでもあるカラダの調節機能が整うので、女性力がアップして「お肌や髪がツヤツヤになって、スタイルアップしました!」なんてお声も多いです。
カラダの調節機能の8割は、目の横をとおって首から下につながっているので、おなかに不調がある人は、目の環境を良くすることで“おなかの調子がよくなった”と実感される方がたくさんいらっしゃいます。さらに女性特有の不調などもカラダの調節機能と密接に関係しているので、サイクルが不定期だったり、周期的なズキズキやイライラがある方ほど目の疲れを抱えていることがすごく多いんですよ。『キャッチアイ』を使うほど「緊張」と「リラックス」の切替バランスも整うから、睡眠の質も高まって元気になる人が多いです。
編:カラダの調節機能にまで作用するってスゴイです。目への作用を期待できると思っていましたが、嬉しいことが盛りだくさんですね♪
「目の筋トレ」は誰もしていない・・・
編:目の疲れだけではなく、さまざまな体の不調から見た目印象のアップまで1台で多方面に活躍してくれる 『キャッチアイ』ですが、開発したきっかけは何だったのでしょうか。
飯島さん:以前、とある健康食品で九死に一生を得たことから私も、何か人のお役に立てることができればと思っていました。日本人の9割が慢性的な目の疲れを感じていると言われています。今の日本は目にとって過酷な環境なので、目の環境を良くしていくことが重要だと思ったんです。
目の健康法はいろいろあると思いますが、結局目の疲れは、眼筋疲労。となると筋肉は鍛えればよいので、「目の筋トレ」を開発したら、試す人からその作用に喜びの声をいただくことができたのです。
編:なるほど、目の筋肉のコリをほぐし、めぐりを促せる「目の筋トレ」に行き着かれたのですね。新しい発想ですね!
飯島さん:そうなんです。皆さん、ジムには行くと思うんですけど「目の筋トレ」は誰もしていない(笑)。「人間は五感のうち外部の情報の約8割は視覚、目から得ている」って知っていますか? そんな重要な情報源を賄っている場所の筋肉をほったらかしにしてはいけないと思ったんです。目の周りには動体視力、ピントを合わせる筋肉、光を取り入れる筋肉など細かい筋肉がいっぱいあって、どれか一つでも支障が起きると、とんでもなくストレスになります。
「目の筋トレ」をすることで生活の質が上がったという人はたくさんいらっしゃいます。
もちろんピントが調節しやすくなるので、近くの文字が見えるようになったり、二重に見えた人が改善していったり、視界に8匹も虫が飛んでいるように見えた人が、1匹もいなくなったと(笑)。
編:基本の見る力がアップするというのは本当に嬉しいですし、確実に生活のクオリティが上がりますよね。
飯島さん:一流アスリートたちも「キャッチアイ』で筋トレして動体視力を鍛えているんですよ。プロゴルファーの方は、クラブの軌道がしっかり見えるようになるから優勝して成績を残せるようになったり、スキージャンプでは、あのレジェンドと呼ばれる葛西紀明選手も愛用されていて、ジャンプ飛距離の結果が変わってくるそうです。動かす筋肉が柔らかなるとよく見えるようになるんですね。
目を制すれば、健康を制する!?
編:「緊張」と「リラックス」の切替バランスであるカラダの調節機能の乱れも整えてくれる『キャッチアイ』なら、現代社会は、本当に目にとって過酷な環境なので大活躍してくれそうですね。
飯島さん:とくにブルーライトは、テレビ、PC、スマホなどからも出ていてカラダの調節機能を乱しますね。反抗期がひどかった私の息子も、ブルーライトを抑えるシートを彼のスマホに貼ったら、イライラが減ったのか一気に口答えが少なくなったんです。要は目って一番ブルーライトの影響を受けやすい場所で、カラダの調節機能ともつながっているのでしょう。そこがどんどん乱れるからこそ、心の不調で悩まれる方々が激増する状況を招いているのかもしれません。
実は、目の疲れをとることによって肉体の不調はもちろん、カラダの調節機能まで整うことにより、心の不調まで癒されていくことがわかっています。
編:目と心が関係しているとは思いませんでした。
飯島さん:さらには脳とも密接に関わっているので、判断力にも影響します。認知トラブルを抱えている6割の方が視力の悪さに影響しているとも言われ、目から入ってきた情報が脳を刺激するので行動能力も高まるんです。
編:そういえば、夕方になると疲労で頭が回らなくなることがありますが、それも目と関係しているってことですか。
飯島さん:「目は脳を映す鏡」と言われるほど、脳を支えるような形で伸びている眼筋と神経は、脳と密接に関わっていて、目からの刺激は全部脳とつながっています。結局『キャッチアイ』は、カラダの調節機能がある目の周りをケアするので、アタマをリセットするには、目をリセットするのが一番早いです。脳が疲れるっていうのは、確実に目の疲れなんですよ。
具体的に“脳のパフォーマンス”という面では、学習塾の生徒さんたちが面白い実験をしてくれたんです。暗記の時間に、『キャッチアイ』をしないで暗記した結果と、『キャッチアイ』を15分した後の結果では、30%ほど暗記能力がアップしたそうです。情報の8割は目から得ているので目の環境をケアすると脳への刺激が上がります。脳内の活性は目の環境と直結しているということです。
編:それはすごいですね!これからの子どもたちにぜひ使って欲しいです!!
飯島さん:今、子どもたちの目って一番疲れていると思うので、本当にやってもらいたいですね。ゲームやスマホを持つ手からの距離でしかモノを見ていないと、その距離で目の筋肉が固まってロックしてしまいます。外で凧揚げなんかやって、遠くを見たりしていると違うのですが。
あとは黒板が見えていない子どもさんが、「ゲーム止めなさい」って言われたくないためか、お母さんに見えてないことは言いにくいそうで『キャッチアイ』をやったら黒板が良く見えるようになり、成績もアップしたという声までいただいています。
編:そういえば私たちが見てるのは本当に近距離ばかり…日本中どこに行っても皆、合間には決まってスマホを見てますね。
飯島さん:目の筋トレをすればピントが合うようになるので、見る力はアップします。
ただボディの筋トレと同じなので1日だけやっても筋肉は戻ってしまうから、あきらめないで続けていって欲しいですね。いくつになっても筋肉は鍛えることができます。
これからは、目は筋トレする時代。文明の発達と共にPCやスマホなど目を使うモノが進化し続ける中、目は遥か古代から無防備にもそのままです。目もアップデートしていき、目の環境を良くしていくことで、皆さんの生活の質を高めていくお手伝いができれば、開発者としてこんなに嬉しいことはありません。
編: なによりも続けていくことで目の筋肉が鍛えられ、目の疲れから見る力、さまざまな不調の改善、そして脳のパフォーマンスに顔の印象までと・・・どれだけ叶えてくれるのでしょう!!ここまで生活のクオリティを上げてくれる「目の筋トレ」!毎日の習慣にしていきたいです♪ 本日は貴重なお話をありがとうございました。
(インタビュー:石塚 夕子)