【開発者インタビュー】更年期からが勝負のフェミニンケア!『ルナフル』&『マカフル』で50年先まで “ときめいて”生ききる !

フェミニンケア用オイル『ルナフル』や健康食品『マカフル』を通し、男女ともに人生100年時代に求められる生き方を提唱する、株式会社SAKITUE代表取締役 山内尚子さんにお話をお伺いしました。

株式会社SAKITUE 代表取締役
山内 尚子やまうち なおこさん
1958年生まれ。大学卒業後ノエビア化粧品に入社、5年で東京支社チーフインストラクターに就任。美容を極めるためにエステティックの世界へ、「美脚サロン」で美しいレッグラインには骨格矯正・体質改善が必須と身体の仕組みを徹底的に学ぶ。その後「フォーシーズンズホテル椿山荘ゲランパリ」の初代店長に就任、お客様もスタッフも最高レベルの中で“一流のおもてなしとは何か”を学ぶ。その後、美容コンサルティングへとシフト。ドイツのオーガニックコスメ「アンネマリーボーリンド」と出合い、“食べられない化粧品はつくらない”そのコンセプトと商品に魅せられ10年間事業部のトップとして全国を飛び回る。初の女性役員に就任し、充実した日々を送るが自身の更年期による心身の変化を機に、女性の一生を応援することをライフワークにという想いで退社を決意。2年の準備期間を経て、2016年に株式会社 SAKITUE を設立し、現在に至る。

「スリーピングエナジー」がすべてを制す!

編集部(以下、編):「月のリズムが整った」「女性としての意識が高まった」「髪がツヤツヤになった」「おなかまわりが温かくなった」など、フェミニンケアオイル『ルナフル』には喜びの声が絶えません。新登場の『マカフル』も、女性スタッフから期待が集まっています。

山内尚子さん(以下、山内さん):ありがとうございます。実は、開発したのは『マカフル』のほうが先なんですよ。つらい更年期を自力で克服できたのも『マカフル』のおかげなので、私としては一推しです(笑)。

編:ますます興味が湧きます! 「マカ」といえば、男性の精力剤のイメージがあるので、名前を聞いて最初は驚きました。

山内さん:そうですよね。私も当初は更年期の悩みを解消したいという思いからマカに目したのですが、知れば知るほど、その素晴らしさに惚れ込んでしまいました。   

私は“女性らしさを保つ成分”を化学的に補充する特殊療法を行っていた時、それを信頼するドクターからたしなめられたのを機に、どうすれば自分の力で元気になれるのかをずっと考えていました。そこで行きついたのが「スリーピングエナジー」と私が呼ぶ、眠っている間のからだのはたらきです。よい睡眠をとると成長に関連する物質が出やすくなり、日々の疲れやストレスを回復させる力が上がるんです。からだのなかに修理工場があるとすれば、寝ている間に修理品が運ばれ、ピカピカになって戻されるサイクルがスムーズに行われるイメージですね。でも、その工場も20代をピークに古びてきて、更年期くらいになるとすっかりガタが来てしまいます。 

出典:中高年女性健康教育マニュアルより(一部改変)、厚生労働省 働く女性の健康応援サイト(参考)

マカには精力や更年期の問題、妊活といった性特有のケアだけでなく、あたまの活性化や良質な眠りに導く作用もあり、睡眠・活力・性特有のケアという、私の希望をすべて持ち合わせていました。そこでマカを主軸とし、その修理工場を活発にする燃料として『マカフル』を開発したんです。

編:ただ更年期の不調を癒すだけのものではないのですね。

山内さん:要介護になった母を見て、更年期以降は運動機能やあたまの健康も不可欠だと思い、そのあたりのケアにも思いを込めました。インドの伝統医学であるアーユルヴェーダに、眉間にオイルを垂らすシロダーラという手法があるのですが、その第一人者にも「これはあたまのサプリだね」と絶賛されたんですよ。もちろん男性にもおすすめで、不調持ちの兄も通院を忘れるほど元気になりました。 

眠りの質が高まり「パニックになりにくくなった」「落ち込みが少なくなった」「気持ちがスッキリした」という声も多いですね。女性は更年期だけでなく、出産でもバランスを崩しやすいので、そういった方からも喜ばれています。

編:パワフルでありながら、繊細な部分にも作用してくれるのですね。成分などについても詳しく教えていただけますか。

山内さん:まずマカは、アンデス地方産の有機マカを、畑で採れた自然なバランスで3色使用しました。一般的に使われる黄マカ以外にも、希少な黒や赤のマカを含むことで、作用の幅を広げています。マカはホールで丸ごと使うだけでなく、作用がわかりやすいエキスを加えてパンチを効かせました。一物全体のバランスと、作用のわかりやすさ、その両方を大切にしています。 

さらに「スリーピングエナジー」を底上げするため、ストレスケアで知られるGABAを少し多めに加え、根よりもめぐり作用が高く女性力を助けるジンセンベリー(高麗人参の実)、それらの成分がおなかからしっかり入るよう、ビフィズス菌や有機アカシアなどの、おなかを整える6種類の成分を加えました。活力のマカとリラックスのギャバ、そしておなかを整える成分。この絶妙なバランスが『マカフル』のポイントです。

編:見事な連携プレーですね!

山内さん:夜に飲んでいただくのが基本ですが、活力もリラックスも含め、総合的にスリーピングエナジーをサポートするため、中には目が冴えてしまう方もいます。その場合、朝に飲んでからだを慣らしてください。体調や活力の変化に目を向けてもらえると、からだが整っていくのがわかりやすいと思います。入眠をバロメーターにして「合わない」と早急に判断せず、3ヶ月は続けてほしいですね。

編:「自力」が育っていくプロセスを見守りながら続けることが大事ですね。

健康なだけの人生に足りないもの

編:ところで、お話を聞くと『マカフル』だけでも十分な印象ですが、その後、なぜ『ルナフル』ができたのでしょう。

山内さん:確かに『マカフル』で元気になって、“補充”の毎日からは脱しました。けれども何かが足りない……何だと思います。

編:ときめき、ですか?

山内さん:そう、ときめきがなかったんです。特殊療法を行っていたときの、からだの底から湧きあがる強烈な“本能”や多幸感。人生にはそんな理屈抜きの部分も不可欠だと思い、女性の大切な“器”であるデリケートゾーンから「女性らしさ」をノックする『ルナフル』をつくりました。

編:中までケアできるフェミニンケアオイルは、あまり見かけませんね。

山内さん:自分でもすごいものを生み出しちゃったと思っています(笑)。高品質のイラン産ザクロ種子油を50%使い、秘境で育つ樹齢500~1000年のピスタチオオイルも入れて、さらに食品レベルの安全性で、酸化を防ぐカプセルに入れて……と、本当に手間暇かけてつくっているんです。ケミカルに精製したり香りをつけたりしないのは、この原料のパワーが魅力だからなんですよ。

編:だからこそ、表面上だけではないケアができるということですよね。

山内さん:ある女性は『ルナフル』を使って、初めてデリケートゾーンの温かさを感じたそうです。彼女は漢方の先生に「冷蔵庫のようだ」と言われるくらい下腹部が冷えていて、それが原因で不妊になり離婚にまで至ってしまいました。きっと子宮までも「私が悪い」と委縮していたことでしょう。でも、きちんと自分をケアし愛することでそれが解け、自分の温かさを知ることができる。それだけで人生が変わってくると思うんです。 

『マカフル』も『ルナフル』も、「スリーピングエナジー」と「自力」を引き出すという点では共通です。併用すれば、相乗作用でよりリラックスやめぐりを高めますし、年齢とともに少なくなる“女性らしさを保つ成分”もしっかりキャッチできます。自信を持って自分らしく生きるためにも、健康とときめきは大切。「食べるタイプ」「塗るタイプ」と区別せず、2つでより作用が確実なものになると受け止めてもらえたら嬉しいです。

ヨーグルトや牛乳とも相性のよい『マカフル』はデザートづくりにも大活躍。「『マカフル』を入れるとからだによいだけでなく、コクが全然違うんです」(山内さん)

女性も男性も、いくつになってもときめき合える!

編:日本人の資質でしょうか。年齢がいくに従って「ときめき」について消極的になる方が多い気がします。

山内さん:海外の映画で観るように、80歳になっても素敵だと言われたり、愛し愛されたり、そういった感情の湧き上がりが日本では少なすぎるように思えますね。でも魂の震える瞬間とはそこにあるのではないでしょうか。それを否定してしまったら、寂しい人生になるような気がします。

私の母は、父が亡くなったあと、老人ホームで90歳のボーイフレンドができたんです。すると、それまでは絶対に選ばなかったような赤い服を着て、まるで少女のように彼の話をするようになりました。家族で大型スーパーに行ったときには「彼に頼まれた薬を買いたい」と、私たちの目を盗んでタタタタッと通路を走って買いに行ってしまって。普段は杖を突き「歩けない」なんて言っていたのにですよ。

編:恋の力ですね。

山内さん:そう、「ときめき」にはそういう力があるんです。それが、足を骨折して車椅子を選んでから、彼氏の「か」の字も言わなくなり、あっという間に認知トラブルを起こしてしまいました。おむつ生活になって「死にてえ、死にてえ」って……いくら長生きしても、運動機能が弱り、気持ちのハリまでなくなったら、人間の尊厳すら保てなくなってしまいます。だから『マカフル』『ルナフル』は、未来への「転ばぬ先の杖」としても使ってほしいんです。

編:今、お母様の時代とは社会の意識や価値観も変わってきていると思いますが、若い方でも『ルナフル』を使うことに抵抗がある方もいるようです。

山内さん:日本では、まだまだ性に対する偏った情報が氾濫しているし、メディアの規制も緩いですよね。そのなかでは、女性も性に対してネガティブな姿勢になってしまうのではないかと思います。

「人生最高のセックスは60歳からやってくる」(径書房)を書いた原田純さんは、64歳で27年ぶりにお相手ができ、カチコチだった膣をマッサージやトレーニングで復活させて、彼と本当にいい関係を築けていると語っています。閉経してもちゃんと機能は取り戻せるし、相手を求める心が湧き上がると、より良好で充実した関係になりますよね。

編:そんな女性につられて男性もイキイキしてくれば素敵ですね。

山内さん:男性も『マカフル』でからだを整え、肚の底から湧き上がる自信を取り戻せば、目の輝きまで変わってきますよ。男女とも愛し愛され、そういう本能の部分にアプローチしていくと、毎日にハリが出てくると思います。

女性は、せっかくチャンスが来ても、乾いたり硬くなったりして受け入れられない、尿モレを気にして楽しめない、ということもあります。だから普段から大切にケアしてほしいですね。また、デリケートゾーンがクローズした状態が長かった場合、活性することでたまっていた汚れが一時的に出ることもあります。『マカフル』と同様、思ってもみなかった作用が起こることもありますが、無理なく続けてみてほしいですね。

自分を愛し、笑顔で人生のゴールを切ろう

編:山内さんのお話を聞いていると、いわゆる「老後」のイメージが変わっていきますね。

山内さん:明治時代、日本人女性の平均寿命は約45歳。今はその倍ですが、以前は乗り捨てていたような車で後半走るわけです。日本人女性は、寝たきり状態が約12年と、世界最長なのはショックですが、逆にメンテナンスさえしていれば、それだけ長く人生を楽しめるんです。

今は終身雇用の時代でもないし、地震やコロナなど不可抗力の出来事が起こる。この「絶対の安心」がない時代、具合が悪くなったら病院に行けばいい、何かあれば誰かが何かしてくれる、という他力本願の生き方では厳しいと思います。男性の方は社会的に肩書きを持つ分、定年後に元気がなくなってしまうこともあるようです。それを支えてあげるためにも、女性が健康で、自立していることは大切ですよね。

私も美容業界にいた身としては、外見で気になるところはいろいろあります(笑)。でも今は、このからだに感謝できるんです。2つの商品も「飲むだけ・塗るだけ」でもよいのですが、自分がどんな人生を生きたいか、という意志とともに使うことで、より助けになってくれると思います。自分の足で立ち、一生人生を楽しむからだと心を持ち続けよう、そして元気に人生のゴールのテープを切ろう、そう決意して人生を全うしたいですね。

編:女性も男性も、人生後半ならではの楽しみを満喫できると思うとワクワクしますね。私も希望を持ってケアしていこうと思います。ありがとうございました。

(インタビュー:坂梨 直子)

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