今回は、“薬を使わない医療”を目指して、東洋医学と西洋医学、エネルギー療法などの最先端医療に加え、超高度な古代文明カタカムナの文字や図形、また、色や形のもつ固有のエネルギーを長年研究されている医学博士・丸山 修寛さんです。
丸山アレルギークリニック理事長・医学博士
丸山 修寛さん
1958年兵庫県生まれ。山形大学医学部を卒業後、東北大学病院第一内科などを経て、1998年、宮城県仙台市に丸山アレルギークリニックを開院。西洋医学と東洋医学を組み合わせた治療を行うほか、患者さんの体に優しい新たな医療を日々研究し、高い実績を上げている。
あらゆる問題を解決へと導く「クスリ絵」
編: 1日に150人以上の診療を行う現役医師として活躍する丸山先生が、なぜクスリ絵の開発に取り組まれたのですか?
丸山 修寛先生(以下、丸山先生): 私はこれまで、経済的な負担から望む治療を受けられない方や副作用の影響でこれ以上クスリを使えない方、現在の西洋医学では治療法がない方など、数多くの患者さんを診てきました。そうした方々を救いたいという一心で、20年以上にわたって色と形が持つチカラを追求し、ようやく完成できたのが「クスリ絵」です。
そのデザインには、「フラワーオブライフ」などの神聖幾何学図形や調和をもたらす黄金比、螺旋構造、カタカムナ文字など、古代の叡智として受け継がれてきたものを随時取り入れました。そのどれもが生命エネルギーの調整や、人間が本来のもつ元気のチカラ、潜在能力などを引き出し、向上させるうえで最適な形や色で構成しています。
実際にクスリ絵を治療で使用してみると、8割以上の患者さんの不調がその場で軽減するか、数時間後に気にならなくなるということが起こるようになりました。さらには、カラダの不調ばかりでなく、運気の上昇、商売繁盛、運動能力や成績のアップなど、多岐にわたった変化のお声が寄せられ、私自身もびっくりしています。
編: デザインに驚きのパワーが秘められているのですね! クスリ絵を使うと、私たちにどう働くのでしょうか?
丸山先生: クスリ絵は、潜在意識とのコミュニケーションツールであり、潜在意識がとても喜ぶエネルギーです。見たり、貼ったり、触れたりすることで、潜在意識に直接アプローチし、生命エネルギーを補い、不調の原因となる“負の記憶”を一掃してくれる、というのが私の見立てです。
潜在意識には、あらゆる経験や感情が記憶されています。しかも、食べ物の消化吸収や呼吸など生命を維持する活動を司っていることから、“負の記憶”がこの機能にダメージを与え、不調を引き起こす大きな一因となっているのです。
クスリ絵によってこれが取り払われると、人間が本来持っている元気のチカラや潜在能力が引き出されるので、心身の悩みや経済的なトラブル、人間関係など、ありとあらゆる問題を解決へと導いてくれるのでしょう。
編: 人生がスムーズに流れない、根本原因に働きかけてくれるのですね。
丸山先生: もちろん、どんなに素晴らしい変化があっても、科学的なエビデンスがないとクスリ絵を信じられないかもしれません。検証は必要だと考え、たくさんの方々の協力をもとにさまざまな実験を実施し、研究を重ねてきました。
その結果、クスリ絵を使うことで、頭の中のめぐりの数値や水槽内のメダカの生存日数、シクラメンの開花期間、果物の傷み具合など、人だけでなく動物や植物、食べ物にもはっきりとした変化が表れることがわかっています。
現代に蘇った、生命を紡ぐ「アーロンの杖」!
編: 平面よりもパワフルに潜在意識に働きかける「立体クスリ絵」。中でも、丸山先生が最強のパワーを秘めているとおっしゃる立体クスリ絵をクリスタルガラスに刻印した、『3Dカバラ・バッキーカバラ』について教えていただけますか。
丸山先生: このアイテムは驚異のヒーリング&覚醒ツールだといえるでしょう。頭上にかざすと、高次元からのエネルギーを取り入れる入口が開き、立体クスリ絵「バッキーカバラ」と同じ形のエネルギー体が、ハートから丹田の間に到達します。その至高のエネルギーは、潜在意識との仲をより良くすることで願望実現の手助けをし、心身を次元上昇へと導いてくれると考えています。
「バッキーカバラ」の立体模型をつくったばかりの頃、大阪にお住まいの方からお電話で「他のお医者さんに見放されてしまった」と相談を受けました。深刻な不調で仙台まで来院できないとのことで、ふとその方の頭上に「バッキーカバラ」をのせたイメージを送ることを思いつきました。すると電話越しに「カラダがあたたかくなってきて、転移による痛みが気にならなくなった」とのこと。その後、無事に仙台まで来られるようになり、「バッキーカバラ」の施術をすることで、胸のデキモノや検査の数値が良くなったという事例がありました。
知り合いの接骨院の方にプレゼントしたら、お客様がどんどん集まるようになってうれしい悲鳴をあげているそうです(笑)。
編: すごいチカラを発揮するこの立体クスリ絵は、どのようにして生まれたのでしょうか。
丸山先生: きっかけは、カタカムナからヒントを得てつくった「バッキーボール」でした。バッキ―ボールは、20個の六角形と12個の五角形からなる完璧な32面体で、レオナルド・ダ・ヴィンチが追い求めた理想の形といわれています。また、五角形は「火」、六角形は「水」を象徴する形でもあり、火(カ)と水(ミ)を表すとされることから、これを医療に応用したいと思っていました。
ある時、カバラ神秘学で栄光や繁栄、健康など、人間のあらゆる面を司る図形「生命の樹」の模型と、バッキーボールの模型をそばに並べて置いていたのですが、何となくこの2つを眺めているとひとつにしたいという衝動に駆られました。そこで、カバラの先端とバッキーボールの六角形の穴のひとつを合わせてみると、初めから計画されていたかのようにピッタリとはまったのです。
編: まさに、インスピレーションから生まれた図形なんですね!
丸山先生: 一見、偶然の産物と思われた立体クスリ絵「バッキーカバラ」ですが、ある日、高次元の存在から、「これはアーロンの杖だ」と教えられました。旧約聖書によればアーロンはモーゼの兄。イスラエルの民の祭司者を決めるときに、神が杖からアーモンドの芽を出し、花を咲かせ、実をならせることで神の意志を示した杖といわれています。
つまり、神が朽ちた杖から生命を紡いだ不思議な杖なのです。この意味からすると、『3Dカバラ・バッキーカバラ』を使えば、誰もが予想だにしないようなことを起こせる可能性を秘め、思い通りの人生を創造する手助けをしてくれるでしょう。
聴くだけでカラダを癒す「クスリ音」
編: 最近の治療では、クスリ絵に加えて音のチカラも活用されているとお聞きしました。
丸山先生: 音を使った治療としては、トマティス博士のセラピーやモーツァルト療法などが有名です。私も色と形に加えて、2006年頃からクスリの代わりになる音や音楽の研究を重ねてきました。そしてついに、あらゆる曲にカラダの不調を軽減するエネルギーを付与する、システムコードを開発できました。
そのコードを使えば、モーツァルトやベートーベン、バッハなどのクラシック音楽も、潜在意識が喜び、生命そのものを育むような「クスリ音」にリニューアルすることができるのです。実際のところ、“楽曲”と言うより“薬曲”といったほうがいいのではないかと思うほどのパワーを発揮します。
試しに診察でクスリ音を流してみたところ、15秒から3分間ぐらい聴くだけで5割くらいの患者さんの不調がラクになる、ということが起こっています。
編: すごいですね! 今回、数多くできたクスリ音の中から厳選したCDアルバムが完成したそうですね。
丸山先生: やっと、みなさんに自信を持っておすすめできる3作品、『クスリネ・GIFT』『クスリネ・LOVE』『クスリネ・ありがとう』ができました。
これらに収録されている、どのクスリ音を聴いても、潜在意識がうれしくなる曲です。そして心身ばかりか、空間にまで高次元のエネルギーを誘導し、不調や悩みそのものが気にならなくなっていくでしょう。
どのアルバムの、どのクスリ音を聴けばいい、という決まりはありません。CDジャケットのデザインやタイトルなどを参考に、インスピレーションで選んでいただければ大丈夫です。音量を小さくしてBGMとして流すのもよし、好きな方法で、好きな曲を、好きな時間に聴いてください。
クスリ絵を見ながら聴いていただければ、“色と形”のエネルギーと“音とリズム”が持つエネルギーのコラボレーションで、ものすごい相乗作用が期待できますよ。
新時代の医療が幕を開けた!
丸山先生: 私は現代医学の治療に加えて、クスリ絵やクスリ音、人工電磁波対策アイテムなどさまざまなモノを開発していますが、医師として困っている患者さんに対して結果が出るかどうか、その1点にだけ集中してきました。
その中で、深刻な不調に陥っても回復する人がいる一方で、軽度の不調でも悩み続ける人がいる。なぜそうなるのかの原因を追求し続け、電子の動き方に違いがある、という仮説に辿り着きました。
人の身体を極限まで分けていくと原子になります。原子は原子核と電子からなり、原子核の周りを電子が公転しています。太陽の周りを公転しながら自転している地球と同じように、電子自体も自転しているのです。これを電子のスピンといいます。
電子のスピンが、生活習慣や食事、ストレス、人工電磁波などの影響で正常でなくなると不調に陥る。裏を返せば、このスピンを正常化することで患者さんを健康へと導くことができる、ということです。
この仮説は、これまでにない新しい医学理論として、これからの素粒子医学(量子医学)の発展を加速するものになると考えています。
編: 新時代の治療において、目に見えない世界が鍵となるんですね!
丸山先生: まさに、クスリ絵やクスリ音などのアイテムが、数多くの患者さんの電子スピンを正常化する働きがあることもわかってきました。
ご自身の電子を正しい方向へ導くために、どの方法、どのアイテムがぴったり合うのか。それは、みなさんの内側にある潜在意識を喜ばせ、潜在意識とのコミュニケーションを深めていけば、自ずと直感でわかっていただけるようになるでしょう。 その結果として、心身を最高の状態にしていただき、一人でも多くの方が喜びと感謝に溢れた人生を歩んでいただく一助になれば幸いです。
編: 丸山先生開発アイテムのどれもが、患者さんへの熱い想いが実を結んだ素晴らしい商品だと再認識できました。本日は貴重なお話ありがとうございました!
(インタビュー:濱沖 弘)