統合医療や介護の現場、食品業界、ペットフード産業、衣料分野まで幅広く活用されているバイオジェニックス調味料『KSメルト』『KS369Shin』の開発者であり、「コトバの波動を活用する」数波波動分析π理論開発者でもある渡部晋三さんと、『KS』シリーズを取り入れた食事指導をしておられるレディースクリニック山田産婦人科院長の山田孝之先生にお話をお伺いしました。
KS西日本株式会社 代表取締役 一般社団法人リン数波研究所 理事長 渡部 晋三さん
『KS』シリーズ開発者。1945年生まれ。数波波動分析π理論開発者。通称名「スーハゆうじん」。（内閣府認可 特定非営利活動法人）予防医学・代替医療振興協会（P&A）理事、予防医学指導士・日本催眠応用医学会理事。皇漢武医道師範、正統皇漢武医道正会員。少林寺拳法准範士6段。天然素材だけを使用した乳酸菌生産物質で、食の安心・安全を柱に、調和の體（カラダ）づくりを目指した製品やライフスタイルを提案している。
医療法人 希望会レディースクリニック山田産婦人科 院長医学博士 山田孝之先生
日本産婦人科学会、日本女性（更年期）医学会専門医、日本産婦人科乳腺学会乳房疾患認定医、日本女性女性心身医学会認定医、キレーション療法認定医、日本抗加齢専門医、日本性感染症学会専門医、ビタミン点滴療法認定医（フェロー）、検診マンモグラフィー認定医
すべての土台はおなかの菌活
編集部（以下、編）：乳酸菌生産物質の調味料『KSメルト』『KS369Shin』（以下、総称して『KS』）は、口内に直接スプレーしたり食事に混ぜたりすることで手軽に菌活ができて、丈夫で元気な状態を保てると多くの方々に喜ばれ重宝されています。ご家庭はもちろん介護施設や歯科や内科をはじめとするクリニック、外食産業、和菓子やパンといった食品製造まで、さまざまな分野で幅広く活用されています。
本日は開発者の渡部晋三さんに加えて『KS』を取り入れた食事指導をしておられるレディースクリニック山田産婦人科院長の山田孝之先生にもお越しいただきました。妊娠、出産、更年期といった女性のライフイベントにおける専門家の視点からも菌活の大切さについて伺ってまいりたいと思います。
渡部晋三さん（以下、渡部さん）：皆さまの健康維持にお役立ていただいているというのが大変有難いことです。
この調味料は天然のシンプルな素材と乳酸源だけでできています。食事に混ぜると雑菌を抑えて㏗調整をするので鮮度保持になりますし、うま味を引き出して美味しくなり、添加物の影響も低減できます。体内に入れると、口内や腸内の菌バランスを整えて心身ともに健やかでいられるとのことで、不調を予防する観点でも予防医学・代替医療振興協会に認定、ご推薦いただいてきました。
山田先生は抗加齢、更年期、性感染症、ガンの専門医でもいらっしゃって、７年以上前から婦人科の食事指導に『KS』をお勧めいただいています。今では出産のために入院される方々に提供するすべての食事に『KS』を活用くださっています。バイオジェニックスでおなかを整えることと健康の関係性について、山田先生の視点からお話いただくととてもわかりやすくなるように思っております。
山田孝之先生（以下、山田先生）：ご紹介ありがとうございます。当院では産科と婦人科、そして一部歯科も扱っているので妊婦さんの体調に関わる口内ケアの指導でも使っていますよ。
当院の特長からお話すると、じつは婦人科の不調というのはオーダーメイドが必要なほどに原因が複合的に絡み合っていて千差万別なので、外科から眼科、精神科など幅広い知見が不可欠なのです。それを学生時代から教授に叩き込まれていましたので、西洋医学の視点からは数多くのケースを学会で把握して臨床を重ねてきた上で、漢方の五行や気血水の考え方も取り入れて多角的にアプローチしてきました。
さまざまな切り口から原因を取り除いて健康な状態を目指すのですが、その土台として誰もが必要なのが、腸内環境を整えることです。それは生命科学の分野でも漢方の視点からも言えることで、「腸・脳・腸内微生物の情報交換＝腸脳相関」が防御力や精神的安定を司っているためなのです。そこで腸内フローラを整えると、カラダにとって必要な栄養をしっかりと吸収できるようになり、各種ホルモンをはじめとする物質も自分自身でつくれるチカラがついてきますし、気血水の流れがよくなるのでカラダがしっかり温まって防御力も高まってきます。腸脳相関というのは腸の働きと脳の働きがお互いに関与することですから、頭の方に影響して精神レベルも安定します。逆に腸がよくならなければ、他に何をしてもうまくいかないのです。
そこで最もよく知られている方法が、乳酸菌やバイオジェニックスを取り入れることです。元々発酵食品をつくる菌ですが、様々ある中で『KS』を使うようになったのは、更年期のリラクゼーションを学んでいたときに日本催眠応用医学会理事長で口腔外科医の齋藤道雄先生からデータや論文を交えてご紹介いただいたのがきっかけです。
もちろん一つのもので全部が解決できるとは思っていませんが、「フレイル＝加齢により心身が老い衰えた状態」が極端に起こらないように、土台としてとにかくおなか環境が大事なことと、消化の器官すべてにいい働きが期待できることから活用させていただいています。使い続ければ体調の変化がわかってきますし、どれだけ多く使ってもいいという利点もあります。
編：毎日の食事を通じて手軽におなかの菌活ができると、ゆらぎやすい女性の健康全般に対して頼もしいサポートになるのですね！
渡部さん：更年期の体調で切羽詰まっておられた方で、『KS』を食事に混ぜたり、１日30〜50㎖ほどを水に薄めて飲んだりして菌活に励まれました。すると、お通じに困らないし深く眠れて、人生そのものが好転したという体験談があり、とても象徴的です。
その方は家族ぐるみで『KS』を使われていて、目・鼻のムズムズや肌荒れでご苦労されていた旦那さんや、女性系のトラブルで妊娠が難しいと言われていた娘さんもご家族全員が健康状態を楽しまれていますよ。
菌活でめぐりもリズムも整って安定する
編：お産については、どのような仕組みで菌活が関係してくるのですか？
山田先生：赤ちゃんができない場合、基礎体温が乱れていることをまず一番に考えます。
本来は低温期から高温期になったときに排卵して、妊娠すると高温期が続く仕組みになっています。その二相が一定のサイクルで繰り返されるはずが、36℃にも満たない冷えで二相のリズムがとれない方々が多いのです。この状態だと腸に分解・吸収するチカラがないので漢方でも対応が難しい。おなか環境が整って気血水の流れがよくなると、栄養がしっかり入ってリズムが整うので赤ちゃんができやすくなります。
とにかく現代人は食事が非常に乱れていて、肉食中心でファストフードの割合も高いですから妊娠中の食事指導は欠かせませんね。抗加齢的な視点で「タンパク質、炭水化物、ミネラル、脂質」のバランスが取れた食事と、そこに『KS』を足す菌活を提案しています。
腸の動きがよくなれば、体調も安定して循環がよくなります。すると赤ちゃんを包む所の菌環境も間接的によくなるので、途中で赤ちゃんを諦めざるを得なくなる細菌トラブルの対策にもなる。
そしてカラダ全体の流れがよくなれば、必要な栄養がすべて赤ちゃんに行きます。腸内微生物がつくる物質の働きで、肌トラブルや呼吸の不調が起こりにくい、いい状態の赤ちゃんが生まれるというわけです。
逆に、偏食すると体内エネルギーの流れが狂います。妊娠期にめぐりの圧や糖の値で不調を招くと10年後にはその８割の方々が本格的な不調に陥ることもわかっていますし、それを子どもたちが受け継いでしまう率も高いですから…。
編：『KS』を活用すると、お母さんはもちろん赤ちゃんにも好影響が期待できるということですね。
お子さんの肌トラブルで悩んでいた方が、下のお子さんの妊娠中に『KS』を知って食事や口内ケアに使い続けたら、お肌のツルンとした丈夫な子が生まれたという体験談をいくつも伺ってきました。そのようなお母さんたちを見守られてきた渡部さんとしてはいかがですか？
以前に取材した愛媛県の宮脇さんは、ご自身の不調と上のお子さんの肌トラブルをきっかけに『KS』三昧の食生活に変えられて、ご家族全員の健康維持に。その後に生まれた下のお子さんは肌スベスベで体調も崩しにくいと仰います。
渡部さん：妊娠前や妊娠中から『KS』を飲まれてきた方々は、赤ちゃんを見せに来られるのですが、お肌がツルツルスベスベの玉のような赤ちゃんですよ。生まれたての状態で１滴の『KS』を口に含ませるお母さんもおられます。赤ちゃんのおなか環境がいいからか「ウンチの質もニオイも全然違う」と毎日の記録をつけて見せてくださる方もおられるんですよ。
こうした事例は、やはり継続されている方々からお聞きすることが多いですね。大切な十月十日をしっかりしていただくと後々になって子どもたちが元気ですから、心から応援したいのです。
山田先生：そうでしょうね。お母さんの体内循環がスムーズになれば母乳もよくなっているはずです。今、子どもたちに肌や呼吸のトラブルが増えていますが、その原因の半分以上は食事の影響ですから、本当にお母さん方にはぜひ赤ちゃんのためにがんばっていただきたいといつもお伝えしています。
意志の要「肚はら」に愛と調和波動を届ける
編：介護施設でも、毎日の食事や口内ケアに『KS』を活用されていますね。赤ちゃんが胎内で育っていくところから始まって、ご高齢で全うするまで、すべての過程で菌活が重要なのですね。
渡部さん：東京の葛飾区にある高齢者介護施設20ヶ所以上の現場で『KS』を活用いただいて10年になります。口臭から呼吸トラブルまで抑制しますし、「不調になりにくい」「便コントロールしやすい」「精神的に落ち着いている」という点でも継続いただいていますね。このウイルス禍でも感染リスクを下げるために、エントランスの殺菌・消毒に加えて『KS』を水で薄めたものを必ず飲んでいただく、全職員にスプレー入りの『KS』を配布して使ってもらうなど、徹底して感染拡大防止に努めておられます。もちろん『KS』だけを使っていればいいのではなくて、考えうる対策もすべて行ってのことです。
札幌で循環器救急医療を担っておられた故・岩本光存欣先生が、「『KS』は、常に少しずつカラダに取り入れるだけで、悪さをする菌やウイルスを天然自然の力で抑制してくれる。これからの時代に必要だから絶対に続けてほしい」といつも仰っていました。まさにこの作用を示唆しておられたんだなぁと思います。
編：こんな時代でも、『KS』を使った毎日の食事や口内ケアを通じて健康状態を保てると、あんしん感にもつながりますね。私も取材の出張が多いので、移動のたびに口にスプレーしたり食事に使ったりすることでとっても助けられています！
ところで『KS』とは、感謝（KanSha）の頭文字。渡部さん開発の「数波波動分析π理論」（以下、数波）を用いて、愛・感謝・癒しの波動を活用してつくられているそうですね。
渡部さん：波動というのは「宇宙に遍満する目に見えないエネルギー」のことで振動の持つ性質のこと。『KS』の基本は、アインシュタインが「音響物理学的にカラダの生化学的な働きと同調して、自ら回復するチカラを高める」と提唱していた432Hzの音楽が流れる空間で乳酸菌を培養しています。乳酸菌さんは波動に対して敏感に反応して水に情報を残すのです。そしてコトバの波動を融合させて、カラダの微細なレベルにそれらの情報を届けています。
別の側面から言うと、日本では古来「肚（おなか）に心や魂が宿る」として精神修養と意志力の要は「肚」でした。山田先生からも腸脳相関のお話がありましたが、腸内の微生物にもこの波動が伝わるということです。
特に『KS369Shin』は、「祓い清めて純真無垢な状態にリセットする」「地球さんに住まうすべての存在に光を与える」「外部のノイズで争う必要がない（無敵性）」「無から無限の可能性を引き出して、イノチを調和に導く」という複数の波動を融合して培養し、5年以上もの歳月をかけて熟成させています。波動のチカラを凝縮させているので、飲んでおられる方々も生き方や環境を転換させてイキイキとした人生を歩んでいかれます。
編：ほんのり酸味のある『KSメルト』は基本の菌活に活用いただいて、それ以上の働きを求めるときには、波動融合で熟成された『KS369Shin』を活用いただくと充実した毎日になるということですね。
こうしたアイテムを通じた今後の展望がありましたらお聞かせいただけますか？
渡部さん：「カラダの9割が菌でできている」とも言われるほど、心身の健康にとって菌バランスは重要です。そして地球さん全体としても、微生物をはじめとする生態系のバランスで成り立っています。人の都合を最優先にする生き方を卒業して、「地球さんごめんなさい、ありがとう」という新しい調和を実現することが、ますます重要になってくるのではないでしょうか。そのためのお手伝いを『KS』がさせていただけたらと願っています。
編：本当に仰る通りですね。山田先生、渡部さん、本日は貴重な機会を頂戴し、専門的な視点でのお話をいただきありがとうございました！
（文責：スタッフみのり）
▼『KSメルト』『KS369shin』３つの働き
力強い乳酸菌さんたちを培養してつくられる乳酸菌生産物質と、愛と調和の波動、ダブルのチカラによる菌活で、意識をも整える新発想の調味料です。
1.食事の菌ケア＆美味しさUP！
2.口内やおなかの菌バランスを整える！
3.本来の丈夫でしなやかな心身に！
▼どこが違う？『KSメルト』『KS369shin』
酸味のある『KSメルト』、５年熟成でほんのり甘じょっぱい『KS369Shin』。ともに乳酸菌さんたちにクリスマス島の塩、黒糖を与えて「愛と調和の周波数」といわれる432㎐の曲を聴かせながら感謝の波動で培養しています。
さらに『KS369Shin』には、「数波方程式」で導き出された以下の波動が融合されており、長期熟成によって滋養・おいしさ・波動がパワーアップされているのが特長です。
●純粋無垢な状態にリセット ●森羅万象のいのち ●すべての存在を明るく照らす光 ●慈愛と救済（無敵性の法則） ●新月（ゼロであり無限）
