受験シーズンのお子さんの頑張りにもうひと押し 「姿勢」と「集中力」の関係とは!

子どもを育む

トータルヘルスデザインがお届けするオンラインコミュニティ「子どもを育む」。

「これからの時代を健やかに生きる子どもを育む」をテーマに、トータルヘルスデザインがお届けする商品やご縁をいただいた講師の方から、毎回さまざまな年代の子育てにご活用いただけるコンテンツをお届けしております。

今回は、これから本格化する受験シーズンにオススメの情報をお届けいたします。

受験シーズンが本格化する季節…

12月も半ばを過ぎたこの時期。受験シーズンもいよいよ本格化してまいりました。

受験生のお子さんを持つ保護者の方からすれば、お子さんの勉強の進みが気になる季節ではないでしょうか。

また、受験期ではなくとも、在宅でのお子さんの勉強の様子についつい心配になってしまう方もおられることかと思われます。

「成績をアップさたい!」ということであれば、もちろん地道な努力が一番…なんですが、勉強そのもの以外のアプローチでも成果を上げるコツがあるんです。

その一つが「姿勢」です。

正しい姿勢と集中力の関係

実は、様々な研究から、「良い姿勢」と「集中力」そして「記憶力」には関係があるということが明らかになっています。

背筋を伸ばし、肩甲骨を背骨に寄せ、胸を張る意識を保った「良い姿勢」でいることで、抗重力筋が働き、覚醒に作用するノルアドレナリンが脳内に分泌されます。

その結果、集中力が増し、脳の処理能力もアップ。
ワーキングメモリ、つまり短期記憶の働きも向上するのです。

よくお子さんに対し、「もっとシャキッとしなさい」などと注意をする様子が見られますが、姿勢を良くすることで、科学的にも脳の働きが活性化するようになるんですね。

良い姿勢で勉強すると後から思い出しやすくなる

もう一点「良い姿勢」で勉強をすることによって、後から思い出しやすくなることが分かっています。

フロリダ州立大学の研究によると、「新しいことを学習する際には、良い姿勢で行うことで、効果的に学習できたり、記憶力も向上する」ことが明らかになっています。

加えて、集中して記憶を定着させた姿勢を再現することによって、集中力と記憶力をよみがえらせることができるのです。

私たちは、何かを記憶し、思い出すときにはそのことを記憶した「状態」も同時に思い出しています。

具体的には感情、環境、そして姿勢などです。

私たちが子どものころ、ノートが真っ黒になるまで計算式を書き出してようやく解けた算数の問題や、先生に叱られながら涙目になって練習した漢字の書取りなどの場面や感情は、今でも鮮明に覚えていることはありますよね。

感情や環境と同様に、姿勢も「状態」に密接に関わっています。
ということは、記憶をしたときと同じ姿勢を取ることで、記憶の再現も容易になるのです。

受験本番のテスト会場では、誰もが姿勢を正して試験に臨むかと思われます。(少なくともお家の中にいる時ほどダラけた姿勢ではありませんよね)

ということは、本番で記憶を正確に再現するためにも、日常的に姿勢を正しくしておくことが大切、ということになってくるのです。

勉強に取り組むお子さんの頑張りにあと一押し 「姿勢」を意識する

みなさまの中にもお子さんに対して「シャキッとしなさい」「姿勢を正して勉強しなさい」と声かけをされている方は多数いらっしゃるかと思いますが、それには科学的な根拠があるということなのですね。

何かと不安になるようなニュースを目にする機会の多い今日この頃ですが、そんな中勉強に取り組むお子さんの頑張りの後一押しに、「姿勢」のことを意識されてみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました