【開発者インタビュー】デリケートゾーンをケアすることで、女性はもっと美しくなる！

「女性の美と健康にとても重要な役割を果たす」と注目されるフェミニンケアに適したアイテムとして、至高のエイジングケア用オイル『ルナフル』を開発された株式会社SAKITUE 代表取締役 山内尚子さんにお話を伺いました。

受容性という“女性の器”をいかす

編集部（以下、編）：今、“フェムテック”（※）という言葉が世界的に大きな注目を浴びています。その一環であるフェミニンケアで全身の潤い・ツヤ・ハリ感が増し、さらに幸福感まで高めるなど良いこと尽くしといわれています。

実際に『ルナフル』を試したスタッフは、肌や髪が潤って見違えるほど艶やかになったり、不規則になった月のリズムや胸のハリまで戻った、女性としての意識が高まり、大元から潤っているなど大好評です。

私の場合、使って1ヶ月で感じたのが、髪の変化でした。しなやかになってツヤが出て、自分の髪の毛じゃないみたいと感動したのを覚えています。内側から生命力が溢れ出してくるような本当にすごい商品ですね！

※Female（女性）とTechnology（テクノロジー）をか　け合わせた造語で、女性が声を上げにくかった生理や更年期な　どの悩み痛みを我慢せず、解決するための商品やサービス

山内尚子さん（以下、山内さん）：まさに皆さんが最初に口にされるのが髪のツヤと潤いなんです。これは、実はすごいことを意味していて、髪は「血余」と呼ばれ、全身のめぐりと髪の美しさは比例するほど。最後に栄養が届く場所の髪がキレイになるということは、全身が満たされ、わかわかしくなっているサインでもあるんです。　

フェミニンケアをご存知ではない方のほうが多くいらっしゃると思いますが、『ルナフル』を一度体験されると皆さん本当に驚かれます。スタッフさんが体感された肉体面の嬉しい作用だけではなく、ブルーデーや更年期の気分の落ち込みが軽くなったり、めぐりがよくなるのでよく眠れるようになったり、自分を愛せるようになって、どんどん穏やかになり周りにも優しくなれたりと精神面でもたくさんの嬉しい作用があるんです。

編：それにしてもデリケートゾーンのケアをすると、なぜココロもカラダもこんなに潤うのでしょうか。

山内さん：肌や髪の衰え、ズキズキやイライラなど女性特有の不調の主な原因は、“女性らしさを保つ成分”不足なんですね。そこでその成分と分子構造が非常によく似ているザクロ種子油を主成分としたフェミニンケアオイルを開発しました。デリケートゾーンのケアをすることで全身が見違えてくるのは、“女性らしさを保つ成分”をサポートできるからなんです。

なにより重要なポイントになってくるのが、吸収率です。デリケートゾーンの吸収率は、腕の内側のなんと42倍！そこから良質な脂質を取り入れれば、飲むよりもどこにつけるよりも深くめぐります。これだけ圧倒的な作用があるのは、デリケートゾーンが持つ受容性という“女性の器”としての特長を生かしているからなのですね。

ただし、そこまで吸収できてしまう器なら、本当に安全なものである必要があります。ですから『ルナフル』には、命を生み出し、繋いできた“植物の種子”を世界中探し回り、オーガニックや自生の最高品質のスーパーシードオイルを徹底的に厳選、天然のオメガ脂肪酸が5種類（3・５・６・７・９）も勢揃いしています。

ただ、どんなに良いオイルでも酸化しやすいという弱点があるので、天然由来の使い切りカプセルに入れることで、いつでも新鮮な状態で使えるようにしたんです。だから実感が早くわかりやすいのかもしれません。

編： 配合されているオイルの中でもザクロやピスタチオ種子油は、とても貴重で簡単には手に入らないものだと伺いました。

山内さん：『ルナフル』のザクロは、最高峰といわれるイラン・サーヴェ産で、1000gのザクロの実からたった4gしか取れない希少なザクロ種子油を全容量の50％近くも配合しているんです。

ピスタチオは、樹齢500〜1000年のとんでもない秘境にあるもので、途中までロバで登り、その後人間しか通れない場所を足で登り、人の手で積んでくるのです。人体に良いとされている不飽和脂肪酸、天然のオメガ３・６・７・９が揃い、パワフルに働きかけてくれます。

生み出す工場も、水と空気が綺麗で波動が高い場所で充填したくて、立地も厳選した原料証明書が必要な食品ラインで作ってもらっているんです。

編：ここまでの商品を使わせていただいているとは…感動です！

山内さん：ザクロの種の面白い話もあって、イランのザクロジュース工場で、種は要らないからと、それを牧場の牛の餌に混ぜて食べさせていたらしいんですね。そしたらそこの牛は、みるみるうちに毛並みも肉質も良くなってきたそうです。ザクロ種子には、ものすごいパワーを持っているオメガ5が含まれていて、プニカ酸が豊富なので、重度の不調への作用も期待できるんですね。

抑えきれないほど、自らの力をONにする！

編：『ルナフル』を開発するきっかけは何だったのでしょうか。

山内さん：女性は45歳前後からカラダが大きく変わり、ゆらぎ始めます。なぜなら「神様からのギフト」とまでいわれている“女性らしさを保つ成分”が急激に減少するからなんです。

実際に私も更年期を迎えると、母の介護も重なって人生の風景カラーが、暗雲に包まれたグレー一色になってしまったんです。仕事もやる気が出ない、食事をしても音楽を聴いても楽しくない、自己啓発セミナーに出ようが何も変わらない、人とのコミュニケーションも味気なく、パートナーとも別れることに。ふと鏡を見て、年齢を重ねるってこういうことかと…。

一番大事な“人生のみのり”を収穫できる時に、長年積み上げてきた大切なモノを手放してしまった。もう藁にもすがる思いで、化学の力に頼って補充したんです。そうしたらカラダが楽になってハッピーになれたのですがそんな時、信頼するドクターから「そこまで補充するってことは、あなたが自らつくろうとする力を枯渇させるのよ」と言われ、そのひと言で一気に目が醒めました。

これをきっかけに外から補充するだけのものでは到底できない、自分の内側から溢れ出し、抑えきれないほど自らの力をONにする『ルナフル』を開発することができたのです。

編：そうした山内さんの熱い想いと、『ルナフル』の自分の内側から働きかけて元気にさせてくれるサポートによって、ここまで根源的で大きな力を感じさせてくれるものが誕生したのですね。そんな『ルナフル』のおすすめの使い方もぜひ教えてください。

山内さん：就寝前のお風呂上がりにケアするのが何よりおすすめです。温まったカラダに『ルナフル』がめぐるというのは、熱したフライパンにバターを入れた時をイメージするとわかりやすいですよね。

そしてオイルをデリケートゾーン全体になじませ、優しくマッサージします。できれば奥まで入れた方がより働きが高まります。会陰（膣と肛門の間のツボ）も硬くなりやすいので指先でほぐしていきます。会陰は骨盤底筋ともつながっているので、尿トラブルや体内器官が下がって出てくることなどの予防にもなりますよ。

編：え！ 尿トラブルにもですか？

山内さん：そうなんです、何をしてもダメだった尿トラブルが驚くほど軽減したという喜びのお声もいただいています。心身のさまざまな衰えを解決するカギを握るのが“デリケートゾーンのめぐりとやわらかさ”なのです。『ルナフル』でマッサージすると、デリケートゾーンが活火山のように活性化し、全身マグマが流れるようにめぐり出し、カラダの調節機能が整いリラックスへ導いてくれます。そのまま良質な深い眠りにつくことで、寝入り3時間でカラダを再構築する働きが高まって、女性としての魅力であるツヤと潤いが内側から溢れ出すという仕組みなんですね。

よく「美女は夜つくられる」というのは、こういうことなんです。あくまで『ルナフル』は補充までするのではなく、ノックするだけ。女性力のスイッチをONにすれば、あとは眠っている間に美人製造自社工場が動き出して“キレイのもと”をつくり出すから、自らの本来の力で元気になるサポートをしてくれるのです。

『ルナフル』をお使いの75歳の女性が、外側から保湿クリームを塗っていないのに、粉が吹いていた足の脛がツルツルになった！と喜ばれてました。内側から保湿クリームが湧き出す自社工場だから、すべて自前です（笑）。

編：すごくわかる気がします！ 私、ずっと目やノドが乾燥しがちで、電車の中でよく咳き込んで顔が真っ赤になるほどでしたが、今は潤っているのかむせなくなり、目も乾燥しにくくなりました。粘液力＝抵抗力アップともいわれてますが、カゼも引きにくくなった実感があります。

山内さん：それなんです、実はそのツヤと潤いをつくるモトが“良質な脂質”なんですね。ツヤがある人は、内側から放たれるモノがあって、パッと一目で分かるというか、華があるんですよね。少しくらいのシワとかシミとか気にならないですね。

編：あとは、デリケートゾーンだけでなくフェイスオイルとしても使えるのですよね。

山内さん：顔に使えばさらにふっくらハリとツヤ感のあるお肌へ導いてくれます。洗顔後、ブースターとして化粧水をつける前に塗ってみてください。長年、美容業界にいてさまざまなモノを扱ってきましたが、断トツの作用に私も驚いたくらいです！

編：顔にも愛用しているスタッフが、ブースターとして一番すごい！ と絶賛していて、なのにべたつかず、顔を洗うときに肌がものすごく滑らかになったと喜んでいました♪

世界平和への鍵は、女性性の開花だった！？

編：これだけの変化があるということは、今からケアするのとしないのとでは、全く違う人生になりそうですね。

山内さん：明治時代の女性の平均寿命は45歳位、ちょうど出産・育児など終えて“女性らしさを保つ成分”もなくなる頃だったんですね。ところがここ120年ほどで人間の寿命が倍になってしまった。折り返し地点からは“女性らしさを保つ成分”がゼロに近くなったまま、また45年間同じカラダで生きるという過酷な時代。45歳からが分かれ道で、最後まで自分の足で歩く「転ばぬ先の杖ロード」を行くか、そうではない「あとの祭りロード」になるか、メンテナンスをするかしないかで全く違う景色になると思っています。

編：45歳を過ぎてしまっても進路変更、まだ間に合いますか？

山内さん：何歳でも『ルナフル』を毎日使えば、まだまだ軌道修正ができると考えています。抵抗もあるかもしれませんが、むしろシニア世代のほうがより働きを感じられるでしょう。

編：高齢者施設などで女性の方々にネイルをしてあげるとお顔がツヤツヤしてきたり、赤いリップを塗るだけでキラキラオーラになる！ これってまさに“ときめき”ですよね。

山内さん：女性という喜びを感じていますよね。フェミニンケアをしながら「自分の女性性をしっかりと認めていく」そこに意識を向けていくと、閉じた自分の女性性が開いていき、「受け容れる力や、思いやりなどの寄り添う共感力」「肚からわき出る感謝の気持ち」などがどんどん出てきます。自分を愛せるようになり自分が満たされていくから、そうすると初めて周りを本当の意味で幸せにできる。子どもも、パートナーも、家族も、つまり世界が平和になっていくんです。

編：なるほど！ 『ルナフル』を使うこと自体が自己受容になるから、女性性が開いて世界平和にまで広がっていくのですね！

山内さん：『ルナフル』でケアをしながら、女性性が開花すればするほど、自分や周りへの愛おしさや感謝の思いも深くなっていき、人生が濃密になっていくと思うんです。だからこそ毎日の『ルナフル』タイムを積み重ね、ときめきスイッチをONにして、自分の中に蓋をしないで、限界をつくらないで、“自分を愛するという選択”をしていただけたら、開発者としてこんなに嬉しいことはありません。　

心身をゆるませ、めぐらせ、活火山のように全身からツヤと潤いが溢れ出すエイジングケアをして、自らの美しさを開花させていきましょう。

編：いつまでも美しくありたいという女性の願いを叶え、女性性開花までの可能性を秘めた『ルナフル』、こんなにも根源的で、女性力を呼び覚ますアイテムに期待で胸が躍ります！ 本日は貴重なお話をありがとうございました。

（インタビュー：石塚 夕子）