【開発者インタビュー】装着するだけで、ゆがみにアプローチ!『アシブラM01』

ガイアの光(ひと)

長年の習慣からくる「足首のゆがみ」が全身に悪影響を及ぼすことに着目し、装着するだけでそのゆがみを整えて美姿勢と自然な歩行をサポートする『アシブラM01エムゼロワン』を開発された福光悠介さんにお話をお伺いしました。

鍼灸師、柔道整復師
株式会社TCS international 代表取締役CEO
福光ふくみつ 悠介ゆうすけ さん

整骨院、メディカル美容サロン、スポーツトレーナー活動等のヘルスケアビジネスを展開し、某有名スポーツ選手や芸能人なども多数施術、施術した人数は延べ3万人を超える。
「利用される方々の人生を色鮮やかにしたい。」という想いを形にするべく、動作改善をメインとしたリハビリ特化型デイサービス「Active Studio」、共同生活援助グループホーム「ヨツバメイツ」、就労継続支援B型「イロハ」を設立・運営し、自立に向けて頑張っている方のサポートを全力で取り組んでいる。「医療や介護事業を行なってきた経験を生かして皆様に住みやすい環境を提供するのが私たちの使命です。」と語る福光社長は、仕事も遊びも常に全力で取り組む、長女・長男・次男3人のイクメンパパでもある。

 

不調を癒すカギは、「足首のゆがみ」が握っている

編集部(以下、編):足首に装着するだけで姿勢と歩行、全身の健康までも整えてくれる『アシブラM01』(以下、『アシブラ』)の開発者で、トップアスリートや著名人をはじめ3万人以上もの人々をサポートしてこられた鍼灸師・柔道整復師の福光さんに詳しいお話を伺います。
実は、体験会に参加したスタッフ全員がその働きに大興奮しまして、特に五十歳特有の「腕が上がらない」問題で困っていたスタッフが『アシブラ』を着けただけで腕がスッと上がったのは衝撃的でした。
お客様からは「杖なしで歩けるようになった」「爪や足指の変形で痛くて歩けなかったのがラクになった」など歩行に関するお声だけでなく、おなかの調子がよくなる、背筋が伸びる、肩がほぐれる、よく眠れる、気持ちが前向きになり集中力が高まるなど多岐にわたる体験談が集まります。どうして足首のゆがみにアプローチするだけでこれほどの変化が起きるのですか?

福光悠介さん(以下、福光さん):人間の足裏は、母趾球(親指の付け根)が分厚くて小趾球が平べったい構造をしていますが、これは芝生の上や砂・土の上など柔らかいところを歩くようにできているからです。本来、親指の母趾球がグッと踏み込めるからこそ足指が全部使えてバランスがとれるようになっています。
ところが現代社会はアスファルトやフローリングといった固いところばかりで足首が5〜7度も小指側に傾斜しやすく、歩けば歩くほどコシ・ヒザ・マタのホネのつなぎ目までゆがませて「めぐり」を滞らせ、全身に悪影響を及ぼしているのです。
そこで『アシブラ』は、装着するだけで固い床でも親指をギュッとふんばれるようにして、足裏の3点バランス(親指の付け根・小指の付け根・かかと)を整えて、足首に集中しているホネやつなぎ目を上手に修正していきます。
勝手に理想的な歩き方と美しい姿勢を実現して「めぐり」がスムーズになるので、ムリなく苦労なく全身に好影響を与えられるのです。

足圧の色は、青い部分が最も力がかかっていないことを表しており、青→緑→黄→赤→白となるにつれ圧力(体重)が強くかかっていることを示しています。
『アシブラ』は、「足首のゆがみ」で足の小指側へ流れがちな荷重を親指側へとスムーズに誘導し、足指をしっかり使える「理想的な歩行」を実現させます。

 

たとえば、ご年配の方々に「くるぶし」が埋もれるほど足首が太くなっているケースが多いのですが、骨盤からゆがんで軸足が外側に倒れた状態で体重をかけ続けるので足首のつなぎ目から内側にねじれて「めぐり」が滞っているのです。
それと同様に、足の親指が変形している、爪が巻き込んでいる、昔の古傷がいつまでもウズく、コシ・肩のズキズキが取れないなども、カラダのバランスが悪い状態で足首のゆがむ歩き方が癖になっている。
これだと鍼灸や整体で何度整えても足首のゆがみを正さない限り元に戻ってしまうので、いつまでも不調から脱することができません。

①足首のつなぎ目をしっかり固定することで、ヒザ・マタのブレを抑えるとともに腰のゆがみも防止。正しい歩行と美姿勢へと導きます。
②足首の内くるぶし・外くるぶしと各ホネを適度な弾力でスムーズに可動させ、おしりから脚全体もキュッと美しく♪
③足裏バランスが整うことで、首・肩・背中まわりをゆるめて動きやすく!
「足首のゆがみ」を整えれば、陰経の流れがよくなって、各器官から全身に伝わるエネルギーの流れもスムーズに !

 

さらに足首のまわりにはストレス過多で生じる各器官の疲れや機能低下、生命エネルギーの衰えにアプローチできる3つのケイラク、厥陰肝経・太陰脾経・少陰腎経も集中しています。これらのゆがみも正して流れをスムーズにすると同時に、バランスを取るよう働きかけますから、姿勢が整って「おなか」の各器官にかかっていた負担が減って、頭のめぐりまで通っていく。その結果、土台のゆがみから生じていたズキズキもスッとラクになるわけです。

精神も落ち着き、集中力と睡眠の質がアップ!

編:私も変な歩き方をしているせいか、片方の靴だけ内側にゆがむ長年のクセがあります。「足首のゆがみ」が全身の健康に関わることを認識するとハッとしますね…。
ひょっとして『アシブラ』を装着することで、精神的にも好影響が期待できますか?

福光さん:もちろんです。北海道の小学生の事例ですが、落ち着きのない子どもたちの学級で着けてもらったら、全員がちゃんと足裏を地面につけて姿勢よく座れるようになりました。足裏の感覚を養って正しい姿勢ができるようになると、猫背もスッと伸びて集中力がつくようになります。精神が落ち着いて集中力も上がり、全身のエネルギーバランスが整うんですよ。

編:やはり『アシブラ』は、カラダにも精神にもアプローチできるのですね!
本来あるべき歩き方に戻すことは、人生を快活に過ごす貯金のようなもの。いつまでも自分の足で元気に歩いて過ごしたいという願いを叶えてくれそうです。

福光さん:どんな不調に対してもアプローチできると言うと大袈裟かもしれませんが、きっかけの要素としては必須だと思います。生活習慣やストレス過多によってリラックスモードとの切り替えスイッチが狂ってしまうと、「めぐり」が滞って、おなかが下がって姿勢も悪くなってカラダがゆがみ、それを受けた足首も当然ゆがみます。
逆にゆがみを取って正しく歩ければ筋肉をバランスよく効率的に使えるようになり、つなぎ目のズキズキ・首肩のコリ・「0」や「X」に変形した脚、巻き込んだ足爪などが修正されていきます。姿勢もよくなって美脚になり、スタイルもよくなりますし、おなかが整って、しっかり食べられるようになると活動的になりますから、睡眠の質も上がって夜中に目覚めなくなります。悩みが軽減されて気持ちまで前向きになって不調が出なくなる、気が元に戻って元気になるということです。
ちなみに寝るときに装着すると睡眠中もゆがみを正して良質な睡眠へと誘うので、ぜひ外出時はもちろん寝ている時にも使ってほしいですね。

編:『アシブラ』を着けたまま寝るんですか!?

福光さん:着けて寝ることで就寝時の足首の乱れを補正するだけでなく、全体重を365日支えることでコリ固まっている足裏をほぐすことができます。足裏には頭をはじめとする重要な各器官につながるツボが集中していて、特に不眠対策のツボ「失眠」もあります。
さらにその近くに太い「めぐり」が3本も通っているんです。そこで『アシブラ』の足底部分にあたるベルトに120mTのネオジム磁石を左右合計4個内蔵したことによって、ここの緊張をゆるめてツボを刺激し、めぐりをスムーズにしますし、心地よい睡眠へと導いてくれることが期待できます。良質な睡眠は健康状態だけでなく人生をも好転させるとも言われますからね。ものすごく大事です。

編:シンプルに見えて計算し尽くされた構造をしているのですね! 職人が一つひとつ手作りしているそうですが、だからこそ精妙に働きかける力加減を実現できているのでしょうね!

足首が外側に傾いてゆがみやすい睡眠中も、『アシブラ』を装着して眠るだけでゆがみを補正して美姿勢や美脚へと導きます。さらには快眠作用も♪

無意識領域に働きかけて勝手にゆがみが正される

編:そもそもどうして『アシブラ』を開発するに至ったのですか?

福光さん:施術をしてもすぐに体調不良がぶり返して戻ってくる患者さんに、健康になってもらいたかったからなのですが、開発の大きなヒントとなったのは私自身の経験です。実は20代後半で仕事に忙殺されて生活習慣が乱れてしまい、命が危ぶまれる不調をわずらったのです。実際、高齢の人だと3人に1人が亡くなるそうで、めぐりに菌が混入して40度を超える熱が20日以上も続きました。それからは暴飲暴食を止めて睡眠不足も解消し、それまで一辺倒だった西洋医学や整形外科的な領域を離れて東洋医学を猛勉強しました。そこから東洋医学的なアプローチをしながら、生活を見直していただけるように3万人以上を治療してきましたが、どうしても難しかったのが習慣を変えること。特に長年のクセでゆがんだ歩き方や姿勢は、意識的に修正することはほぼ不可能に近くて、どうすれば努力することなく無意識のうちにセルフケアできるかを考えたのです。

編:だから「着けて歩くだけで勝手にゆがみを正して健康に導く」という発想に行き着いたというわけですね!

福光さん:歩くという領域は呼吸と同じで無意識に行っていることなので、日常生活の中で習慣化して無意識に落とし込まない限り、本質的な健康回復は難しいという結論に達しました。
そもそも「歩く」行為は、胸の位置が足よりも前に出た瞬間に次の足が出る繰り返しの反射行動なので、考えて歩けと言われたら、右足と右手が一緒に出てしまったり、ぎこちない動きになったりしますよね。つまり、考えて修正できる3次元の意識領域ではなくて、無意識という4次元の行動なのです。
カイロプラクティックでは、人間の肉体=物体として1次元、そこに感情が入ると2次元、思考領域まで含めて3次元と捉えます。じつはその先にある「感性領域」=4次元がすごく大事な部分で、これを培っていくには普段から無意識レベルを上手に操作しなくてはいけないと言われています。ちなみに相手をしっかり癒す施術の基本となるのも、この「考えない」感性領域=4次元を働かせることにあります。
たとえば、笑おうと意識すると苦笑いになりますが、本当に面白かったら無意識に笑いがあふれ出ます。呼吸も基本的に無意識領域に属しているので、思考ばかり働かせていると呼吸量がものすごく下がって呼吸自体が浅くなりますからね。自然の心地よさに触れる、深呼吸をする、正しい歩行と正しい姿勢を無意識領域でできるというのは、感性を育てる側面もあるんです。
だから無意識領域まで歩み寄って、一緒に頑張りましょうよと。全国の病院や介護施設にも足を運ぶようになって、患者さんたちを元気づけています。足首のねじれが取れれば姿勢がよくなる、ズキズキしなくなる、杖が要らなくなるというのは自然なことで、自分の力で自由に歩けるようになると気持ちも前向きになれるものです。孫と遊ぶのは諦めていた、外出がおっくうだったという方々が人生を豊かに楽しんで行かれるのをたくさん見てきました。
感情を司っている各器官が元気になって心身共に健康になっていくと、カラダ全体のエネルギーバランスがよくなるとお伝えしましたね。患者さんのなかには最終ステージの深刻な不調を抱えた方々もいらっしゃって、そんな状態でも『アシブラ』を着けて歩くことと意識的に深い呼吸を心がけるようにすると、「気づけば健康になっていた」「世の中に対して感謝できるようになった」と喜んでくださいます。皆さんが「先生のおかげだ」と仰るのですが、ご自身が歩き方や思い方を変えたからで、その変わるきっかけとなるのが『アシブラ』なんですよ。

編:無意識領域に働きかけて感性を育てて、人生まで変えてくれる『アシブラ』は、本当に奥が深いアイテムですね!
カラダのフシブシや足のさまざまなトラブルを抱える方々にはもちろんのこと、年齢を重ねて歩行に不自由さを感じている方々や体重を気にされている方々、成長期のお子様など幅広くお届けしたいと強く感じました。本日はありがとうございました!

(インタビュー:スタッフみのり)

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